先週の漫画カテゴリーは、【I'm the one who~】で「~するのは私・こちらこそ~」という英語表現を学びました。今週も「ボルト」の漫画を使って、【Nothing gets by you】という英文から「見逃さないで」という英会話フレーズもご紹介いたします。
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【I'm the one who~】「~するのは私・こちらこそ~」の英語表現:漫画「ボルト」で英会話
先週の漫画カテゴリーは、「油断しないで・気を抜かないで」の英会話フレーズを学びました。今週もボルトの ...
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「ボルト」第1話より
凶暴なパンダを捕獲するという任務を遂行した、ボルト・サラダ・ミツキの3人。その後、木の葉丸先生と新忍具についての話をしている場面です。
出典:mangastream
ボルト サラダ ミツキ その他
あとは回収班が来ますので。
ありがとうごぜえます。
木の葉丸先生、さっきの術…あれって、奈良一族秘伝の術ですよね?
ああ、あれはな…
おお、かっけー!
もしかして、噂の新忍具ですか?
耳が早いな、ミツキ!科学忍具班の試作品だ。コイツのデータ回収も、今回の任務の内だったって事。
ずいぶん、小さい巻物ですね…この中にさっきの術が入ってるんですか?
こいつは忍術を封印できるんだ。さっきのはシカマルさんの影縛りを封じてた。
【Nothing gets by you】の意味は?
木の葉丸先生が説明する前から、新忍具について知っていた様子のミツキ。そんな彼に対して、「Nothing gets by you, Mitsuki!」と一言。日本語版では「耳が早いな、ミツキ!」という原文になっています。
Nothing gets by you.(何でも見逃さないね・何でも知ってるね)
「Nothing escapes your notice」と同文で表すことができ、「何一つ見逃さない」という意味になります。そこから「何でも知っている」=「耳が早い」という原文に近づきますね。
Don't miss it.(見逃さないでね)
ちなみにこちらは、テレビや映画など何か見てほしいときに使えるワンフレーズ。
I wouldn't miss it.(必ず見るよ・必ず行くよ)
「wouldn't」は仮定の否定形で、「~することはないだろう」という意味。直訳すると「絶対に見逃さないよ」というフレーズです。テレビや映画など見るものだけでなく、イベントや約束事などにも「絶対に忘れないよ」と強調する場合にも使えますね。
I wouldn't miss it for the world.(何があっても必ず!)
